政策個表

タイトル とちぎではじめるリノベーションまちづくり
施策・事業名称 栃木県まちなか元気会議の取組み
都道府県名 栃木県 本件問合先 県土整備部 都市計画課 まちづくり支援担当
分野 地域振興・まちづくり 028-623-2464
事業実施期間 平成30年5月15日 ~ 令和03年3月31日 machidukuri@pref.tochigi.lg.jp
施策の
ポイント
● 急激に進む人口減少・超高齢社会等の社会情勢下では、行政のみならず民間事業者や地域住民との連携・協力による官民協働の公民連携のまちづくりが必要不可欠である。
● 栃木県では、公民連携のまちづくりを担う新たな人材育成の取り組みと、県内市町の新たな発想や多角的な視点によるまちづくりの支援として、3か年で集中的に学び実践する研修プログラムを策定し、市町とともに取組を行った。
● 3か年の研修プログラムでは、リノベーションまちづくりの専門家(実践者)の指導の下、レクチャーやワークショップを通じて、参加市町の都市課題や、地域資源を整理した上で、将来ビジョンとその実現(課題解決)に向けた社会実験プログラム(案)を提案し、地域の民間プレーヤーを交えたミーティングを実施する等、実現に向けた取組を行った。
内容 <リノベーションまちづくりとは>
・小規模なエリアで、空き地や空き家などの遊休不動産や道路や公園などの公共空間を、民間発想による魅力的な使い方に変えて、そのエリアの価値を高め、まちの賑わいを取戻す、公民連携まちづくり手法。
・大規模施設を新たに整備するのではなく、今ある資源を活かして行うまちづくりのため、計画から実践までのスピードが速く、収益性が高いことが特徴。

<栃木県まちなか元気会議とは>
・県内各地の中心市街地活性化を支援するため、副知事と市町長により設置した中心市街地の活性化組織。現在、県及び16の市町が会員となり、まちづくりに関する調査研究及び普及啓発、関係職員相互の情報、意見交換等を行っている。

●具体的な取組
・3か年の実践的な研修プログラムを策定し、まちづくりの専門家(実践者)の指導の下、「リノベーションまちづくり」の手法、勘所、具体的な進め方、行政の役割等についてのレクチャーやワークショップを通じてノウハウを身につけ、これからの時代のまちづくりを担う人材を育成する。
・参加市町は、各地域における都市課題や、地域資源を整理した上で、将来ビジョンとその実現(課題解決)に向けた社会実験プログラム(案)を提案し、地域の民間プレーヤーを交えたミーティングを実施する等、実現に向けた取組を行った。

●3年間のプログラム(平成30(2018)年度~令和2(2020)年度)
STEP.1【知る】 リノベーションまちづくり手法の普及啓発 (平成30(2018)年度)
STEP.2【計画する】社会実験プログラムの策定のための促進支援(令和元(2019)年度)
STEP.3【実施する】社会実験プログラムの推進と効果検証支援 (令和2(2020)年度)

●実施体制(プロジェクトチームの編成)
・財政危機、産業の疲弊、雇用の喪失、中心市街地の衰退、空き家の増加、遊休ストックの増大など、都市経営課題は多岐にわたるため、市町毎に部局横断のプロジェクトチームを編成の上、本研修プログラムに取り組んでいる。
(企画財政、商工観光、保健福祉、教育、建設等)

●参加者の声(アンケート抜粋)
・部局を越えたグループワークで多角的な視点から物事を見るきっかけになった。
・自分自身の考え方の固さに驚いた。
・熱い当事者意識が必要だと思った。
・素直にワクワクした。自分も何かできたら良いなと思った。
・当市での取り組みに、取り入れられそうなアイデアが浮かんだ気がする。

●今後、期待される効果
・複合的な地域課題へ対応するための庁内部局横断の組織体制づくり
・民間発想による新たな価値の創出(公共空間(道路、河川、公園等)の新たな利活用提案)
・官民連携による取組、民間自立型のエリアマネジメントの促進
・今ある資源を活かした、個性と魅力あるまちづくりの展開
・最大の都市資源である「人」に着目したまちづくり
関連
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