政策個表

タイトル 「東京マイ・タイムライン」の普及啓発
施策・事業名称 「東京マイ・タイムライン」の普及啓発事業
都道府県名 東京都 本件問合先 東京都総務局総合防災部防災計画課
分野 防災・危機管理 03-5388-2486
事業実施期間 令和01年5月17日 ~ S0031505@section.metro.tokyo.jp
施策の
ポイント
平成30年7月豪雨等では、防災気象情報の発表から適切な避難行動に結びつけることができず、多くの住民が犠牲になった。一方で、都民意識調査では、4割強が「風水害に対する備えや取組を特に行っていない」と回答(平成30年度)するなど、都民の風水害に対する意識が高い水準にあるとは言えない状況にあった。このような状況を踏まえて、都民の風水害に対する意識を更に向上させていくため、「東京マイ・タイムライン」や「水害リスクマップ」等を作製し、これらを活用した普及啓発を展開している。このような取組により、令和2年度の都民意識調査では「風水害に対する備えや取組を特に行っていない」という回答が約3割まで減少した。
内容 1 「東京マイ・タイムライン」
(1)概 要
・風水害に関する基礎的な知識を学びながら、いざというときにとるべき行動を事前に整理できるものであり、一人一人が、風水害からの避難を考えるための材料がセットされたもの
(2)内 容
・作成ガイドブック
⇒「風水害を知る」、「マイ・タイムラインをつくる」の2部構成
⇒風水害の発生のメカニズム、風水害リスクの確認方法、防災気象情報の収集方法、マイ・タイムラインの作成方法などを学ぶことができるもの
・マイ・タイムライン(風水害を引き起こすおそれのある気象に応じて3種類を用意)
⇒「台風が近づいているとき!」「大雨が長引くとき!」「短時間の急激な豪雨が発生するとき!」
・「必要な情報」シート
⇒災害ごとの確認すべき情報にアクセスできる主なホームページの二次元バーコードを掲載
⇒二次元バーコードをスマートフォン等で読み取ることにより、情報を直接取得することが可能
・マイ・タイムライン作成用「行動」シール
・マイ・タイムライン作成例
・小学校用「東京マイ・タイムライン」(※「小学校版」のみ同封)
(3)特 長
・将来の防災の貴重な担い手となる子供から大人まで、幅広い世代が作成できるよう「一般版」、「高等学校版」、「中学校版」、「小学校4~6年生版」、「小学校1~3年生版」の5種類を用意
・「小学校4~6年生版」、「小学校1~3年生版」には、身近な水害(ゲリラ豪雨)の危険性を学び、児童自らが取り組むことができるよう、小学生用「東京マイ・タイムライン」も同封
・都内全域で活用できるよう大・中小河川の洪水や高潮による氾濫、土砂災害を対象災害としている。
・地域で助け合う共助の視点も考慮(近所への避難の呼びかけなど、地域に対する活動も整理できるよう「地域」の欄を設定)
・より多くの人々が取り組むことができるよう、スマートフォン、パソコンなどで作成・保存できるデジタル版「東京マイ・タイムライン」も配信(東京都防災ホームページからアクセス可)
(4)主な取組の展開
・都内の全ての高等学校、中学校、小学校等を通じて児童・生徒に配布するとともに、各区市町村にも配布し、住民に対する普及啓発を実施
・町会、学校、企業、親子等に対する「マイ・タイムライン作成セミナー」や、地域で作成指導できる人材を育成する講習会等を実施
・道府県も含めた他自治体を対象に、「東京マイ・タイムライン」の原稿データやノウハウ等を提供(具体的な御相談は下記の本件問合先まで)

2 「水害リスクマップ」
(1)概 要
・マイ・タイムラインの作成に当たって、前提となる地域の風水害リスクの確認をより手軽にできるよう、大・中小河川の洪水や高潮による氾濫、土砂災害の危険性を視覚的にわかりやすく表示する、「水害リスクマップ」の機能を「東京都防災アプリ」に搭載
(2)特 長
・大・中小河川の洪水や高潮による氾濫の浸水域や土砂災害警戒区域等を表示
・浸水の深さ等について、アニメーションなどを活用してわかりやすく表示
・GPS機能との連動により、現在地の風水害リスクの確認も可能
「東京マイ・タイムライン」の内容(例:小学校4~6年生版)
「東京マイ・タイムライン」の内容(例:小学校4~6年生版)
マイ・タイムラインの作成例(「台風が近づいているとき!」)
マイ・タイムラインの作成例(「台風が近づいているとき!」)
デジタル版「東京マイ・タイムライン」
デジタル版「東京マイ・タイムライン」
「水害リスクマップ」
「水害リスクマップ」
関連
ホームページ
https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/mytimeline/index.html