内容 |
■目的/背景
・京都府では、府内自治体との連携強化と技術力向上を目的とし府内下水道事業担当職員を対象に、京都府版下水道場「令和 京(みやこ)道場」を設立
・人口減少による持続的な下水道経営等が懸念される中、令和元年度は下水道の将来を議論する場として「フューチャーデザイン」を用いた研修を実施
■特徴
・「フューチャーデザイン」は、仮想未来人になりきり現代人の様々な課題を客観的に考える手法
・将来世代の利益等を代弁する者を現代の意思決定の場に創出し、現世代が抱える課題として解決策を模索
■成果
・目先の課題にとらわれない自由な議論が展開
・実現性を念頭に、将来へのプロセスを具体的にイメージすることが重要
さらに議論する内容に関する知識が必要と再認識
・「フューチャーデザイン」の基本理念である、将来を考え日々の業務に取り組むことを期待
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