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タイトル | とやま医薬品開発支援プロジェクト |
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施策・事業名称 | とやま医薬品開発支援プロジェクト |
都道府県名 | 富山県 |
分野 | 商工・労働 |
事業実施期間 | 令和4年4月1日~令和5年3月31日 |
内容 |
1 事業の目的、趣旨 県内企業および県内製薬企業が実施する今後の成長分野やアンメットメディカルニーズを充足するような高付加価値医薬品及び医薬品製造開発受託(以下、CDMOという。)の展望がある革新的な製剤の研究開発の費用の一部を補助することにより、県内企業における医薬品の研究開発力の向上を図り、本県医薬品産業の活性化に寄与することを目的とする。 2 補助対象事業 (1)高付加価値型コース 県内企業による今後の成長分野(中分子医薬品、新規モダリティ※1のような創薬シーズ、連続生産技術※2)や、アンメットメディカルニーズを充足する高付加価値医薬品の研究 (2)CDMO推進型コース 県内製薬企業による革新的な製剤研究のうちCDMOの展望がある研究 3 補助限度金額、補助率、補助件数及び期間 (1)高付加価値型コース 補助限度額:中分子に関する研究※3 750万円以内 上記以外の研究 1,000万円以内 補助率:1/2以内 補助件数:2件程度 補助期間:2年間以内 (2)CDMO推進型コース 補助限度額:500万円以内 補助率:1/2以内 補助件数:2件程度 補助期間:2年間以内 4 補助対象経費 事業を実施するために必要な消耗品費、通信運搬費、設備備品費、使用料、外注委託費、専門家相談費、旅費、負担金、書籍購入費、共同研究費等とし、知事が必要かつ適当と認めるもの 5 採択事業の決定 懇話会における評価に基づいて、県が採択事業を決定する。 ※1 酵素、抗体、ホルモン等のバイオ医薬品(バイオシミラーを含む)、核酸医薬、遺伝子治療 等 ※2 製造プロセスが稼働している期間中、連続的に原料又はそれらの混合物を製造工程内に供給し、生産物を継続的に生産する方法 ※3 補助対象事業 のうち 、分子量が 500~2,000 程度の天然化合物、人工ペプチド等の成分を有効成 分として含有する医薬品の研究開発 |
関連 ホームページ |
https://www.pref.toyama.jp/1208/kenkyuzyosei.html |
本件問合先 | 厚生部くすり振興課 |
076-444-3236 |