タイトル |
林業用無人化技術の開発
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施策・事業名称 |
造林・育林作業の機械化、無人化
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都道府県名 |
岐阜県
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本件問合先 |
岐阜県立森林文化アカデミー 森林技術開発・支援センター スマート林業推進係
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分野 |
農林水産
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0575-35-2535
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事業実施期間 |
令和02年9月1日
~
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c21907@pref.gifu.lg.jp
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施策の ポイント |
木材生産の現場は高性能林業機械の普及で機械化が進んでいるが、造林・育林作業の多くは人力であり、全国に先駆けて機械化を検討。
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内容 |
【目的】
造林・育林作業の労働強度の軽減、災害の発生防止、作業の効率化を図るため、機械化及び岐阜県独自の無人化技術の開発に取り組んだ。
【開発内容】
地拵えと造林は、建設現場で実用化されている高所無人掘削機を林業用に改良。
・機械が林内を走行するのに支障となる根株を粉砕するアタッチメントの選定
・苗木等の資材を運搬する荷台の開発
・苗の植穴等を掘るアタッチメントの開発
下刈りは、林内で走行可能かつ作業可能な機種の選定。及び高密路網と建設機械による下刈りに最適なアタッチメントの選定を行った。
【効果】
・作業効率は、人力作業の約2倍に向上
・労働強度の軽減
・労働災害の発生防止
・林業の3Kイメージの払拭
【取組成果】
・技術開発全体の動画の公開
・開発技術と人力作業の比較(作業効率、省力化等)
・開発技術の現地見学会の開催
・造林・育林作業の機械化全国シンポジウムの開催及び動画の公開
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関連 ホームページ |
https://www.forest.ac.jp/wp-content/uploads/2022/03/GIFU_smart_forestry.pdf
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https://youtu.be/ZozkXb2d_pc
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https://youtu.be/a9CcoPOmJ-M
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