内容 |
【目的、背景、現状等】
・新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、テレワークや在宅勤務、感染症の拡大予防対策など、「with コロナ」を踏まえた「新しい生活様式」への対応と実践が求められている。
こうした中、愛知県では、県産木材の利用創出と需要拡大を促すため、「2020年度県産木材需要拡大緊急対策事業(県産木材利用創出)」を実施した。
本事業では、民間事業者の活発なアイディアを生かし、新型コロナウイルス感染症にともない生まれた新たなニーズに対応する県産木材製品の開発及び展示・PRを実施した。
【事業概要】
◇県産木材を利用した木材製品の開発・PRを行う取組に対して支援
上限3,500千円/製品
〈開発製品の区分〉
・感染症対策製品
・ライフスタイル製品
◇愛知県産木材製品事例集の作成
本事業で開発した木製品を事例集として取りまとめ、愛知県産木材製品のPRに活用。
【製品の展示・PR】
◇飛沫防止パネルや手指消毒スタンドなどの「感染症対策製品」は、公共施設や金融機関、飲食店などで、リモートワークブースや多用途ハウスなどの「ライフスタイル製品」は、イベントスペースやPR効果の高い商業施設等で展示・PRを実施。
【事業の実績】 39製品
○感染症対策製品
飛沫防止パネル 5製品
手指消毒スタンド 6製品
密接回避ベンチ 6製品
密接回避テーブル 1製品
密接回避・飛沫防止パーティション 5製品
密接回避ブース 1製品
その他 2製品
○ライフスタイル製品
リモートワークブース 6製品
多用途ハウス 7製品
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