政策個表

タイトル 臭気マップを用いた畜産農場臭気低減対策の推進
施策・事業名称 畜産臭気低減対策推進事業
都道府県名 栃木県 本件問合先 栃木県農政部畜産振興課環境飼料担当
分野 農林水産 028-623-2350
事業実施期間 平成27年4月1日 ~ 令和03年3月31日 chikusan@pref.tochigi.lg.jp
施策の
ポイント
行政機関、試験研究機関及び生産者団体が一体となり、畜産臭気問題解決のための取り組みを実施。
内容 1 背景・目的
栃木県における畜産経営に起因する畜産環境汚染問題に関する苦情は、悪臭の割合が最も高く、苦情全体の約60%を占めている。地域の中で畜産経営を続けるためには、経営者をはじめ関係者にとっての悩みの種である臭気対策は必要不可欠となりつつある。
畜産農場における臭気問題の解決のため、栃木県では行政、試験研究機関及び生産者団体(栃木県養豚協会)が一体となり、畜産臭気低減対策推進事業に取り組んできた。

2 内容
事業に取り組む中で、臭気の強弱を数値化する畜環研式ニオイセンサとGPSロガーを用いた「臭気マップ」が考案された。これにより畜産農場の地図上に臭気の強弱が可視化され、畜産農家及び関係機関で臭気に関する共通認識を持つことが可能になり、効果的な臭気低減対策が可能となった。

3 事業効果
事業により延べ32件の養豚農家の臭気調査に取り組み、臭気低減対策を支援した。また、事業の改善事例から臭気低減対策事例集を作成し、養豚協会員に配布すると同時に県HPに掲載し、事業効果の普及を図った。なお、「臭気マップ」は県外からも高い評価を受け、農林水産省の「最新農業技術・品種(農業新技術200X)」に選定された。
関連
ホームページ
https://www.pref.tochigi.lg.jp/g70/syuukimap.html
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kihyo03/gityo/new_tech_cultivar/2020/2020seika-19.html