政策個表

タイトル 災害に備える取り組み「防災ピクニックに参加しよう!」
施策・事業名称 災害に備える取り組み「防災ピクニックに参加しよう!」
都道府県名 三重県 本件問合先 病院事業庁一志病院
分野 防災・危機管理 059-262-0600
事業実施期間 令和02年11月24日 ~ ihos@pref.mie.lg.jp
施策の
ポイント
日頃から災害への備えが出来ているか、地元の関係団体等と連携して防災イベント「防災ピクニック」を開催しています。非常用持ち出しリュックに防災グッズを入れっぱなしにして、何を入れていたのか忘れてしまっている。あるいは非常食の賞味期限を確認していないことがある。それを防ぐためには定期的なチェックが必要です。そのため、地域の関係者が連携して、住民の皆さんが楽しく体感しながら、「ピクニック気分」で防災を学ぶイベントを開催しました。
内容 <取組概要>
一志病院では、関係団体と協力して、津市白山・美杉地域の保健・医療・福祉の連携に取り組んでいます。そのような取り組みに加え、住民の皆さんに防災・減災にもっと興味を持ってもらうにはどうしたらよいか?そのような思いから始まったのが「防災ピクニック」です。
日頃の備えとして、防災グッズを購入し非常用持ち出しリュックに保管している家庭が多いと思いますが、災害時に何が本当に必要なのかは、使ってみて初めてわかるものです。「防災ピクニック」では、各自が非常用持ち出しリュックを持ち寄って、防災グッズの中身や非常食の賞味期限などを確認したり、ピクニック気分で非常食の試食会を行います。また、応急手当の実習やハザードマップと住宅地図を用意して、自宅、一次避難場所、家族の最終集合場所をチェックして、避難ルートを確認するとともに、ハザードマップを見ながら避難ルートが安全か確認し合います。

<現状や課題、設定した目標>
非常用持ち出しリュックに防災グッズを入れっぱなしにして、何を入れていたのか忘れてしまっている。あるいは非常食の賞味期限を確認していないことがある。また、災害時には何が本当に必要なのかは、使ってみて初めてわかるものなので、それを防ぐためには定期的なチェックが必要です。さらに、日頃から一次避難場所や家族の最終集合場所をチェックし、避難ルートを確認しておくことも必要です。
そのため、地域の関係者が連携して、住民の皆さんが楽しく体感しながら、防災を学ぶイベントを開催することとしました。

<取組の検討プロセス、改善点等>
津市白山・美杉地域の保健・医療・福祉に係る公的な機関が情報交換を行う「美杉・白山・一志 保健医療福祉連携会議」において、津市白山保健センターの保健師から当該地域の住民の皆さんに防災に関心をもってもらうイベントを計画しており、一志病院に対して協力依頼があり、協同して「防災ピクニック」を始めました。「防災ピクニック」は、平成28年度から毎年開催しており、一志病院の看護師が応急手当の実践や感染症対策の講演、津市白山保健センターの保健師と地元の健康づくり推進員が非常食の紹介や避難所パーテーションづくりなど役割分担をして実施することにしました。参加者には、自宅に置いてある非常用持ち出しリュックを持ち寄ってきてもらって、「防災ピクニック」に取り組んでいただきました。

<効果・成果>
毎年、定期的に非常用持ち出しリュックの確認や、ハザードマップを見ながら避難ルートを確認し合うことで防災意識が高まりました。参加者は、健康づくり推進員の呼びかけで各地区の代表者の方が中心となっており、「防災ピクニック」で学んだことを各地区において取り組んでいただきたいと考えています。また、「防災ピクニック」での知識を生かして、日頃の会話から自分にあった防災グッズを購入し、オリジナルの非常用持ち出しリュックを準備していただきたいと考えています。

<工夫した点や苦労した点>
今年度は、新型コロナウイルス感染症への対策のために参加者には自宅での検温など健康チェックをしてきてもらうとともに、会場の受付においても検温や消毒をお願いし、プログラムの見直しや会場内が密にならないよう配慮しました。また、今年度は一志病院での看護学生の実習が見送られたことから看護師のみの対応となりました。
非常用持ち出しリュックの確認(1)
非常用持ち出しリュックの確認(1)
非常用持ち出しリュックの確認(2)
非常用持ち出しリュックの確認(2)
応急手当の講演会
応急手当の講演会