政策個表

タイトル 認知症予防・早期発見の推進及び認知症医療体制の充実
施策・事業名称 認知症疾患医療センターにおける軽度認知障害(MCI)支援体制構築モデル事業
都道府県名 兵庫県 本件問合先 健康福祉部健康局健康増進課認知症対策室
分野 健康福祉 078-362-3188
事業実施期間 令和03年4月1日 ~ ninchishotaisaku@pref.hyogo.lg.jp
施策の
ポイント
軽度認知障害(MCI)と診断された人の鑑別診断・臨床経過等のデータベース化や症状に応じたケアのあり方の検討等、認知症疾患医療センターと市町等地域関係者の連携による支援体制構築に向けたモデル事業を実施する。
内容 1 趣旨・目的
本県では、認知症の早期発見を推進するため、各市町における認知症予防健診の実施に向けた支援や認知症医療体制の充実に取り組んでいる。
その結果、県内の認知症疾患医療センターにおける鑑別診断結果について平成28年度と令和元年度を比較すると、それぞれの診断割合が、認知症が67.3%から56.0%に、MCIが18.0%から19.8%に、正常または健常が8.2%から9.8%に、その他が6.5%から14.5%となっており、MCIや初期の認知症の段階で医療につながる傾向が増加している。
一方で県内の半数以上の市町が認知症予防健診に着手できておらず、その理由の一つとして、早期診断後の支援体制についての課題が挙げられており、MCIの人への支援体制の構築が求められている。
そこで早期発見・早期受診からMCI診断後の支援までを一体的に推進することで認知症予防・早期発見の取組を一層促進させることを目的に本モデル事業を実施する。

2 実施主体
兵庫県
(社会福祉法人兵庫県社会福祉事業団県立リハビリテーション西播磨病院に委託)

3 事業内容
(1)専門医療・医療介護連携等支援体制の強化(データベース化と分析)
・鑑別診断された患者の臨床データ、診断後の支援内容、転帰等のデータベース化及び分析
(2)個別事例検討会
・MCIの原疾患等アセスメントに応じた支援のあり方の検討
・個別事例への支援経過より課題抽出
(3)支援ネットワーク構築に向けた取組の方向性検討
・データベースと個別事例検討の結果を踏まえた地域課題抽出
・ネットワークづくりに向けた課題解決の方向性について検討
(4)外部有識者を交えた評価会議の開催(本モデル事業の外部評価)
・取組内容の妥当性
・全県展開の方向性、展望について