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タイトル | 教育や学校運営のデジタル化で、未来に向けて新しい価値を生み出す子どもを育てます(プロジェクトEプラス推進事業) |
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施策・事業名称 | プロジェクトEプラス事業 |
都道府県名 | 佐賀県 |
分野 | 教育・文化 |
事業実施期間 | 令和3年4月1日~ |
内容 |
プロジェクトEプラス事業について、以下のことに取り組む。 1 GIGAスクール構想支援事業~学びのSAGANアップデート推進 ・学校教育課プロジェクトE推進室にエリアコーディネーター(担当指導主事)を配置し、各市町立学校教員のICT活用指導力の向上と1人1台端末を活用した授業づくりの推進を支援する。 ・各市町立学校の取組状況、困り感等を認識した上で、具体的にどのような支援を期待しているのかを把握し、義務教育段階でのこれまでの実践とICTとをベストミックスさせた授業づくりのため、訪問支援や研修等を行いながら支援を行う。 ・ICT活用教育推進を担う中心的な役割となる20名のエリアリーダー(推進員)を配置し、各地域 の研修における資料提供や所属学校でのモデル授業の公開を行うことで1人1台端末の活用を含めた各地域の教員のICT活用の指導力の向上を図る。 2 小・中・高を通じた英語教育強化事業 ・佐賀県全体として、小中高各学年における英語力の目標及び到達度の明確化を行い、全教職員で共有を行う。具体的には、英語教育強化事業推進委員会においてCAN-DOリストを作成し、目標を「見える化」する。 ・目標と各児童生徒の英語力との距離を測る指標として、またいつどこでも繰り返し学習ができる教材として、佐賀県英語デジタル教材を開発し、その活用を図る。 ・児童生徒の英語運用能力に基づき授業改善を図っていくため、英語教育強化事業推進委員会による英語指導研究を行う。 3 オンライン教育環境整備事業 ・不登校生徒支援、オンライン面接・研修等、オンライン配信及び受講等のための環境整備を行う。 ・オンライン配信を補助する支援員を県立中学校に配置する。 4 市町展開サポート事業 ・市町及び県の実務者レベルの組織「ICT環境整備推進チーム」を立ち上げ、学校のICT環境整備に関する最新情報の紹介やセミナー開催、機器の効率的な運用、情報セキュリティ対策への対応等、県内市町間の情報交換を行う。 ・また、トラブル発生や事業検討等による相談の随時受付、及び、定期的な市町訪問による助言、情報提供等を行う。 5 校内LAN整備事業 ・県立学校の校内LAN環境を整備し、学習環境や校務に関する利便性の向上、教職員の負担軽減を図る。 |
本件問合先 | 佐賀県教育庁学校教育課プロジェクトE推進室 |
0952-25-7363 | |
gakkoukyouiku@pref.saga.lg.jp |