政策個表

タイトル 県民の住まいや住まい方に関する基礎的な知識や判断力(リビングリテラシー)の向上に関する取組
施策・事業名称 「リビングリテラシー向上プログラム」推進プロジェクト ~巣立つ前に身に着ける実践版の住教育~
都道府県名 青森県 本件問合先 青森県県土整備部建築住宅課
分野 教育・文化
地域振興・まちづくり
017-734-9695
kenju@pref.aomori.lg.jp
内容 【事業の背景】
豊かな住生活を実現するためには、県民一人ひとりが、将来にわたりより良い住環境で暮らしていこうとする意識を形成することが必要であり、とりわけ、次世代の暮らしやまちづくりを担う子供たちが、住生活の身近な課題を解決する思考力や洞察力を身に着けることが重要であると考えます。
しかし、生活の基本事項である衣食住の分野のうち、学校の家庭科等の授業において行われている学習内容は衣食が中心であり、住宅や住まい方等、住生活に関する基礎的な教育は積極的に実施されていない状況にあります。
そのため、青森県では、県民の住まいや住まい方に関する基礎的な知識や判断力であるリビングリテラシーの向上を図ることとし、平成29年3月に改定した「青森県住生活基本計画」の目標の1つである「ライフスタイルに応じた住生活を実現するリビングリテラシーの醸成」を目指すための施策として、平成29年度から住生活関連団体等と連携して住教育に取り組んでいます。

※.「リビングリテラシー」とは、「住まいや住まい方に関する基礎的な知識や判断力」を表現する言葉として、青森県が新たに提案したものです。
「リビング」は、子どもやお年寄りに親しみやすく「住まい」や「住生活」をイメージさせる言葉として、「リテラシー」は、皆が身に着けるべき「基礎的な能力」を指す言葉として、2つを組み合わせました。
リビングリテラシーを身に着けることで、子どもたちの生きる力が育まれるものと考えています。

【主な取組】
1.「青森県住まい・住環境学習指針」の策定
県民のリビングリテラシーの向上のための基本姿勢や実施体制の整備、具体的な取組を定めた「青森県住まい・住環境学習指針」を策定しました。

2.授業用の教材の作成
学校の家庭科等の授業用の教材として、「青森県住まい・住まい方読本~生活する力を身につけよう~」を作成しました。
この読本は、4章で構成されており、第1章の小学校編は「住まいや住まい方」について、第2章の中学校編は「住居の機能と安全な住まい方」について、第3章及び第4章の高等学校編は「住居と家族の生活」と「私たちがつくる地域社会とのかかわり」について学べるものとなっています。

3.教員用ガイドの作成
多くの教員が読本を活用できるよう、使い方や内容を解説した教員用ガイドを作成しました。

4.住生活出前授業の実施
建築士や宅地建物取引士等を講師に迎え、読本を用いた出前授業を小中学校及び高等学校で実施しました。

5.ワークショップの開催等
読本を補足する各種データや写真・動画などを掲載した住教育支援サイトを青森県のホームページ上に開設するとともに、家族全員 で住生活の問題解決や居住環境の向上について考えるワークショップを開催しました。
事業概要説明資料1
事業概要説明資料1
事業概要説明資料2
事業概要説明資料2
青森県住まい・住まい方読本~生活する力を身につけよう~
青森県住まい・住まい方読本~生活する力を身につけよう~
関連
ホームページ
https://www.pref.aomori.lg.jp/life/sumai/jukyoiku.html
https://www.pref.aomori.lg.jp/life/sumai/juseikatsu_demaejugyo.html