政策個表

タイトル 障がい者の文化芸術活動を支援します!
施策・事業名称 ともいきアートサポート事業(創作*地域展示)
都道府県名 神奈川県 本件問合先 共生推進本部室
分野 健康福祉
教育・文化
045-210-4961
tomoiki.info.28gj@pref.kanagawa.jp
内容 1 趣旨・目的
障がいの程度や状態にかかわらず、誰でも文化芸術を鑑賞・創作・発表できる機会を提供するため、障がい者のアート作品を創作・展示する場の創出等を行う取組の一つとして、アーティスト等が、県立の特別支援学校の児童・生徒を支援しながら、共に作品を作り上げ、広く県民が鑑賞する展示を実施する。

2 主な特長
(1)本事業は、津久井やまゆり事件を受けて県と県議会と共同で策定した「ともに生きる社会かながわ憲章」の理念に基づき、共生社会を実現する取組の一つとして実施している事業である。(神奈川県独自の経緯から出発している事業)
(2)地域のアート団体等(NPO、大学、美術館)にとって、市町村立の小中高校との連携事業は従来からあるが、県立特別支援学校との連携事業は県教育委員会との調整が必要であり、ハードルが高かったところ、共生社会の実現を目指す県のセクションが調整に入ることで、スムーズな事業実施に結び付いた。 (神奈川県オリジナルな取組)
(3)アーティスト等が特別支援学校の授業でワークショップをすることはあっても、展示会までは開催されてきていなかったところ、ワークショップから(校内ではなく、美術館・ギャラリー・博物館等での)展示会開催まで一連で事業を実施することで、県立特別支援学校や児童・生徒に(校内文化祭にとどまらない)貴重な機会を提供することができた。(神奈川県オリジナルな取組)

3 取組内容(令和2年度)
(1)県媒体等による積極的な情報提供県ホームページのほか、県内全戸配布の「県のたより令和2年12月号」の1~3面で特集記事を掲載したり、インターネット動画「教えて!黒岩さん」にも動画を掲載するなど積極的に県民への周知を行うとともに、展示会が開催される会場がある市の広報誌とも連携を図った。(2)川崎地域 NPO法人studio FLAT * 高津養護学校生田東分教室
ワークショップ 計3日、延べ32人参加(高等部1年生)
展示会 ギャラリーFLAT 3月6日~11日 来場者数100人
インターネット展示(3月6日~31日)
(3)平塚地域 学校法人東海大学 * 平塚盲学校
ワークショップ 計5日、延べ20人参加(小学部)
展示会 東海大学松前記念館 3月1日~31日 来場者数1,043人
インターネット展示も同時開催
(4)小田原地域 認定NPO法人アール・ド・ヴィーヴル * 小田原養護学校
展示会 ギャラリーNEW新九郎 12月16日~21日 来場者数400人、ギャラリートーク100人参加
(5)茅ヶ崎地域 茅ヶ崎市美術館 * 茅ケ崎養護学校
ワークショップ 計2日、延べ16人参加(中等部)
展示会 茅ヶ崎市美術館 11月14日~12月6日
入場者5,088人、体験者3,522人

4 主な成果
(1)コロナ禍によるオンライン展示の追加や日程の変更などがありつつ、予定の4か所で開催でき、多くの県民の鑑賞機会の提供を図ることができた。
(2)アート団体等と県立特別支援学校との連携により、地域での文化芸術活動の支援にもつながった。(3)県のたよりで特集されたことにより、県民や当事者の反響も大きく、障がい者の文化芸術支援が図られた。
小田原会場の展示会の様子
小田原会場の展示会の様子
関連
ホームページ
https://studioflat.or.jp/
https://www.u-tokai.ac.jp/about/research/facilities/professional_license_training_center/
http://artdevivre-odawara.jp/