内容 |
1 トップアスリート育成モデル事業
段階的、系統的な指導により、県出身のプロ選手、日本代表選手等の輩出を目指す。また、トップアスリート育成システムのロールモデルを構築し、県内各競技団体への波及を図る。
○事業内容
(1)年代別の選手を発掘するセレクションシステムを確立する。
(2)プロチームや大学等と連携し、一貫した指導方針により専門的な知識や技術の習得を目指す。
(3)ロールモデルの内容や成果、課題等を基に、県内各競技団体を対象とした研修会を実施する。
2 ジュニアアスリート発掘・育成・強化事業
運動能力が優れた子どもを育成選手として発掘し、計画的な育成プログラムの実施により、ジュニア選手の育成を図る。また、体験教室等により選手を発掘するとともに、強化練習会等を通して選手育成を図る。
○事業内容
(1)県内学校に在籍の小学4年生を対象にスポーツ能力測定会を実施し、測定記録を基に、体力の優れた児童(30 人程度)を選考する。
(2)選考した児童を対象に6年生までの期間、プロチームや大学及び各種団体等と連携し、トレーニング方法や栄養学講座、競技体験などの育成プログラムを実施することにより、アスリートを目指すための知識や技術等を習得させる。
(3)各競技団体において、競技特性に応じた体験教室等を開催する。
(4)各競技団体の強化選手等を対象とした練習会や遠征試合・合宿等を実施する。
3 指導者の確保・育成事業
トップレベルのコーチによる研修会等を通して、指導者の指導力向上と
選手の競技力向上を図る。
○事業内容
トップレベルのコーチ等を招へいし、指導者に対する指導法の研修会並びに選手に対する技術指導を実施する。
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