政策個表

タイトル ウェブサイト「やまぐちICT新たな学びラボ(YAMA-LABO)」による教育情報発信
施策・事業名称 ICTを活用した新たな学び推進事業
都道府県名 山口県 本件問合先 やまぐち総合教育支援センター
分野 教育・文化 083-987-1290
yell@g.ysn21.jp
施策の
ポイント
○当ウェブサイトは、ICTを授業や校務で効果的に活用できる情報にアクセスする際のポータルサイトとなっている。
○Society5.0時代に求められる力を育成する学びを教育現場に効率的・効果的に導入するため、ICTを積極的に活用し、課題解決型学習(PBL)などの新たな視点を取り入れた教育プログラムの研究開発している「まなびで“きびる”プロジェクト」の成果について掲載している。
内容 【事業内容】
Society5.0時代を生き抜く力として必要な情報活用能力を育成する1人1台タブレット端末等のICT機器を活用した学びや、新たな価値を生み出す「問い」を作り出す力を育成する探究的な学びの質の向上のため、教員のICT活用指導力の向上をめざした研修動画、教科別の指導事例、「まなびで“きびる”プロジェクト」で研究している探究的な学びに資する最新の教育方法等の情報を発信する。

■ウェブサイト「やまぐちICT新たな学びラボ(YAMA-LABO)」
URL:https://www.ysn21.jp/wp2/

【■主なコンテンツ】
1 タブレットの操作方法や機器の接続方法など、日常的なICT活用に関するHow to動画
2 クラウドサービスやアプリなどを活用した新たな学びにつながる実践へのヒント
3 情報モラル教育や授業における使い方など、教職員が校内研修等で活用できる資料
4 授業や校務で活用できるスライド・動画や県内の学校における取組事例
5 やまぐち教育先導研究室主催の「まなびで“きびる”プロジェクト」の情報や、義務教育課・高校教育課など県教育庁関係課からの通信等

※「まなびで“きびる”プロジェクト」とは
やまぐち教育先導研究室と民間コーディネーターが共同で、教科横断的な学びや課題解決学習等の「新たな学び」の視点により教育プログラムを開発し、探究的な学びの質の向上をめざすプロジェクトである。


【1 職員又はグループがソリューション開発に着手した経緯・動機】
◯ 教員のICT活用指導力の更なる向上のための方策が課題となった。そのため、1人1台タブレット端末を活用し、クラウドサービス上での協働学習等による授業の展開を効果的に行うため、やまぐち総合教育支援センター職員が中心となり、これまで本県で作成してきたICT活用に関する研修資料、授業展開事例等に加え、新たに1人1台タブレット端末を活用した授業実践等に関する資料を作成し、ICT活用指導力の向上に関する最新の情報を集約、発信することとした(R2年9月運用開始)。

【2 ソリューション開発の過程】
◯ 生徒自身が1人1台タブレット端末を活用することの指導については、多くの教員が初めての経験であり、授業におけるICT機器の操作が苦手な教員が多い。それぞれの教員のICT活用スキルに応じたコンテンツが必要であるため、タブレット端末やクラウドサービスなどの基本的な操作方法を教員が個人で学ぶことできるオンデマンドによる研修動画を作成することとした。
◯ また、授業展開事例には、教材としてすぐに活用できるものにするため、教員がタブレット端末を教室に持っていくとすぐに使用できる形式にするためにはどうすべきかを検討し、これまで作成したコンテンツを本ウェブサイトに掲載し、使いやすいものとした。

【3 完成に至るまでに直面した問題・課題、その解決方法】
◯ 1人1台タブレット端末活用のためのコンテンツがなかったため、「個別学習、協働学習、一斉学習」といった授業場面に合わせて県教育庁各課と当センター研究指導主事の共同により、コンテンツ作成を行った。今後もコンテンツの充実を図るため、県内教員による実践事例や、探究的な学びにおけるPBL等の手法をコンテンツ化し、掲載することとしている。

【4 ソリューション完成後の成果や効果】
◯ 作成した研修動画等のコンテンツを活用し、各学校や個人による研修が進み始めており、教員のICT活用指導力や探究的な学びの質の向上に期待ができると考えている。

【5 横展開に当たってのアドバイスや共同利用可能性】
当ウェブサイトへのリンク張り付け、コンテンツについては、各団体で自由に活用していただける。クラウドサービスの利用方法については、教育関係以外でも、さまざまな業種での共同作業等に利用が可能なものとなっている。
関連
ホームページ
https://www.ysn21.jp/wp2/