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タイトル | DX推進の羅針盤となる「くまもとDXグランドデザイン」策定及び「くまもとDX推進コンソーシアム」設立 |
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施策・事業名称 | 「くまもとDXグランドデザイン」策定及び「くまもとDX推進コンソーシアム」設立事業 |
都道府県名 | 熊本県 |
分野 |
防災・危機管理 健康福祉 農林水産 商工・労働 教育・文化 地域振興・まちづくり 行政改革分野(住民・事業者視点) |
事業実施期間 | 令和2年12月24日~ |
施策のポイント |
・県全体のDX推進を中心に置いた産学官共創の計画としては県内初 ・県全体のDX推進を中心に置いた産学官共創のコンソーシアムとしては県内初 |
内容 |
【1.取り組み・背景・内容等】 熊本県では、令和2年(2020年)12月に蒲島知事とJR九州の石原特別顧問を共同座長とする「DXくまもと創生会議」を設立し、様々な観点から議論を重ね、令和4年(2022年)2月に産学行政共通の「羅針盤」となる「くまもとDXグランドデザイン」を策定した。 また、令和4年(2022年)6月には「くまもとDX推進コンソーシアム」を設立し、セミナーや専用ホームページでの情報共有等を通してデジタル化・DXの機運醸成を図るとともに、優良事例の横展開を目的とした公募型実証事業を実施するなど、産学行政が連携して取組みを進めている。 【2.成果・効果(将来的に期待されるものも含む)】 「くまもとDXグランドデザイン」において、産学官でのDX推進の2つのビジョンと7つの実現の方向性等が明確に示されたことで、DXに対する県民、事業者等の理解が深まり、各主体におけるDXの取組促進に繋がっている。 「くまもとDX推進コンソーシアム」については、参加団体が400を超え、デジタル化・DX推進の機運醸成や基盤構築が図られるとともに、公募型実証事業を通して、地域課題の解決に向けた、DX優良事例の創出も進みつつある。今後、コンソーシアム会員間での情報共有、連携等が進むことで、県内各地域でデジタル化・DXの取組みが更に広がることが期待される。 |
関連 ホームページ |
https://www.pref.kumamoto.jp/soshiki/26/98918.html |
https://www.pref.kumamoto.jp/soshiki/26/134308.html | |
https://kumamotodx.jp/ | |
本件問合先 | 熊本県企画振興部デジタル戦略局 デジタル戦略推進課 戦略推進班 |
096-333-2469 | |
dejisuishin@pref.kumamoto.lg.jp |