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タイトル	本県の中枢拠点性向上への先導的取組み
施策・事業名称	中枢・中核都市圏の高次都市機能の強化
都道府県名	広島県
分野	地域振興・まちづくり
内容	1.現状と課題 国際競争力のある自立した広域・国際交流圏を形成するため,拠点となる中枢・中核都市圏において,ハード・ソフトの両面から魅力ある都市環境を整備し,高次都市機能の強化を図る必要がある。 2.めざす姿 自立した広域・国際交流圏の形成と本県の中枢拠点性向上に向けた中枢・中核都市圏の高次都市機能の強化 3.取組み方向 都市圏の骨格形成や物流効率化などに資する放射・環状型等の都市圏幹線道路網の整備を進める。 備後圏域の拠点都市として,福山市への都市機能の集積を図る。 瀬戸内海の水辺を活かすなど,魅力的な快適空間の創造を推進する。 4.基本事業 ◆広島高速道路等の整備 ○広島高速道路や一般国道2号バイパス等の環状道路,都心部と山陽自動車道を結ぶ放射型道路等の整備 ○JR山陽本線,呉線によって市街地が分断された地域での連続立体交差事業による,都市交通円滑化と沿線市街地の一体的整備 ◆福山中核都市圏の形成 ○福山市東桜町地区における第一種市街地再開発事業を支援し,福山駅周辺の広域拠点性の向上を促進 ◆魅力ある快適空間の創造 ○港湾・河川等の魅力向上のための放置艇対策 ・「放置艇解消のための基本方針」の策定 平成34年度末までに県内のプレジャーボートの放置艇をゼロ隻にすることを目指し,その解消方策を定める「放置艇解消のための基本方針」を平成30年3月30日付けで策定した。 ・既存ストックを活用した係留可能場所の確保等 港湾及び漁港に係る関係条例の一部改正を行い,令和元年9月から,従来は認めていなかった県管理港湾・漁港の余裕水域への係留許可制度を開始した。 ・係留保管場所の届出制度の創設 放置艇の新規発生を防ぐため,プレジャーボートの係留保管の適正化に関する条例の一部改正を行い,係留保管場所の県への届出制度を令和3年4月から開始することとし,届出義務違反の場合には10万円以下の罰金刑を科すことができるようにした。 これらの施策による放置艇対策に着実に取り組むことで,魅力的で快適な水辺の創造を推進する。 ボートパーク広島 宇品海岸プロムナード
関連 ホームページ	https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/102/houchiteikihonhoushin.html
	https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/102/pbhokanbasho.html
本件問合先	土木建築局経営企画担当
	082-513-3816
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