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タイトル 広域自立生活圏の形成
施策・事業名称 圏域内の交流を支える交通基盤の強化
都道府県名 広島県
分野 地域振興・まちづくり
内容 1.現状と課題
地域住民の日常生活に必要不可欠な生活基盤としての公共交通ネットワークの維持・確保が求められている。
住民の日常生活や産業活動の多様化・広域化に対応するとともに,地域の自立や地域資源を活かした都市と中山間地域との交流・連携を支えるため,道路や港湾の効率的な整備が必要となっている。

2.めざす姿
だれもが安全で円滑に移動可能な交通基盤の強化による県民の利便性の向上と交流・連携の促進

3.取組み方向
国,県,市町の役割分担と連携により,効率的で利便性の高い公共交通ネットワークの確保に向けた取組みを支援する。
圏域内の地域連携や交流に資する幹線道路等の交通基盤の整備を進める。
交通渋滞の解消・緩和や都市交通サービスの向上のため,都市圏交通円滑化を推進する。

4.基本事業
◆交通基盤の整備

○「広島県道路整備計画2021」に基づき,地域と拠点間の円滑な交通を確保し,買い物・通院など,地域住民の日常生活を支える道路等の整備を推進

○瀬戸内海沿岸部の住民の生活や交流を支える港湾の整備を推進

◆都市圏交通円滑化の推進

○広島都市圏においては,交通渋滞の緩和を図るため,パーク&ライドなどの交通需要マネジメント施策(自動車の効率的利用や,公共交通への利用転換,時間や経路の変更などを勧めることにより,交通渋滞の緩和を図り,環境改善や地域の活性化を目指す取組み)を実施している。

○福山都市圏においては,ベスト運動(福山都市圏の渋滞緩和と地球温暖化防止を目的とした会員制のノーマイカー運動)を推進するため,都心部ループバスやレンタサイクルの運営及び交通情報提供システムにより公共交通の最新情報を提供している。
本件問合先 土木建築局経営企画担当
082-513-3816
dosoumu@pref.hiroshima.lg.jp