内容 |
平成18年4月にスタートした日本サッカー協会の「JFAアカデミー福島」は、ロジング(寄宿舎)形式による中高一貫教育で、全国から選抜された生徒が双葉地区内の公立学校に通学しながら、Jヴィレッジを中心としてサッカーのトレーニングを積み、論理的思考、コミュニケーションスキル、IT、外国語等の総合的な教育を受けることにより、真の国際人として社会をリードする人材の育成を図るものである。
県では、「JFAアカデミー福島」の円滑な運営のため、関係町が行う寄宿舎やグランドの施設整備を支援する国際人育成支援事業を実施した。
また、この日本サッカー協会のプログラムと連携の下、双葉地区の4つの公立中学校と県立富岡高等学校において連携型の中高一貫教育を行う「双葉地区教育構想」を新たに策定し、日本サッカー協会と県、関係町とが協力して、様々な分野で国際的に活躍できる人材の育成を推進している。
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