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タイトル | トータルコスト予算分析を活用した予算編成 |
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施策・事業名称 | トータルコスト予算分析の導入 |
都道府県名 | 鳥取県 |
分野 | 行財政改革 |
内容 |
<概 要> ○平成18年度当初予算編成からトータルコスト予算分析を試行的に導入。トータルコスト予算分析は、これまで別々に計上されていた事業費と人件費をあわせた経費の総額を示し、各事業の本当のコストを表現しようというもの。 ○予算編成の技術的な問題で別々に計上していた事業費と人件費をあわせて示すことで、より実質的な費用対効果の判断を行うとともに、事業の外部委託化、集中化の検討など、これまでと違った視点で予算編成に取り組むことが可能。 ○平成18年度は試行として公共事業を除く知事部局での導入を図ったが、平成19年度以降は公共事業、教育委員会、議会、警察本部など、全部局・全事業で実施。 <鳥取県のトータルコスト予算の特徴> ○予算・定数連動 ⇒予算査定を定数の増減の参考として活用 ○透明性 ⇒従来から実施している予算編成過程の公開において、全ての事業ごとのトータルコストを表示。また、予算説明資料においても一事業ごとにトータルコストを表示。 |
関連 ホームページ |
http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=174280 |
本件問合先 | 鳥取県総務部財政課 |
0857-26-7044 | |
zaisei@pref.tottori.lg.jp |