平成26年12月 湯﨑英彦広島県知事

   平成26年8月20日の広島市における局地的な豪雨により発生した土砂災害等により74名の尊い命が失われ,また,多くの住家や電気・水道等のライフラインに大きな被害を受け,最大で2,300人以上の方が避難所生活を余儀なくされました。

   お亡くなりになられた方々に心から御冥福をお祈りいたしますとともに,被災されました多くの皆様に心からお見舞い申し上げます。

   また,災害発生直後から,懸命な救命救助活動や応急復旧作業などに当たっていただきました自衛隊や警察,消防などの防災関係機関の皆様,並びに,住居や生活物資の提供,宅地の土砂撤去など,生活再建に向けて多大なる御支援をいただきました全国の自治体,民間事業者やボランティア団体の皆様に,心からの感謝を申し上げます。

 本県としましては,国及び広島市とも連携しながら,被災された皆様が一日も早く安心な暮らしを送ることができますよう全力で復旧・復興に取り組むとともに,二度とこのような災害を招かないよう,ハード・ソフト両面での一体的かつ総合的な防災・減災対策を,これまで以上に強力に推し進めていくこととしております。

 さらに今後,県民が安心して暮らすことができる災害に強い広島県を目指して,これまでの行政としての取組に加え,「災害死ゼロ」の実現に向けて,災害時の被害をできる限り軽減するため,県民,自主防災組織をはじめ,県,市町,事業者等の多様な主体が協働・連携した「広島県『みんなで減災』県民総ぐるみ運動」を強力に展開してまいります。