平成27年08月 河野俊嗣宮崎県知事

日本のひなた宮崎県

   宮崎県は、神話の時代から「日向」と呼ばれ、温暖な気候や美しい自然をはじめ、豊かな食材や記紀神話に彩られた風土や文化、さらには温かい県民性やゆったりした暮らしなど、“ひなたのチカラ”で生み出された全国に誇るべき素晴らしい宝があふれています。

   全国の都道府県と比較しますと、宮崎県の1981年から2010年まで、30年間平均値の「平均気温」「日照時間」「快晴日数」がすべてでトップクラスにあり、その3つの指数を総合的に比較した「ひなた指数」が総合1位となっています!(※本県独自の指数です。)

   このため、今年度「日本のひなた宮崎県」という新たなキャッチフレーズを決定し、宮崎県のポテンシャル“ひなたのチカラ”を最大限に活用した取組を進めることとしました。

   人口減少が進み、社会情勢が変化する中で、人々の価値観は多様化してきており、生活における「ゆたかさ」についても、経済的なゆたかさだけではなく、暮らしの質や心の豊かさが求められる時代になってきております。

   このような素晴らしい「宝」に一層磨きをかけ、地域に対する誇りや愛着の醸成を図るとともに、県民参加型の地域経営や安全・安心な人にやさしいまちづくりを推進するなど、経済的な豊かさと、お金に代えられない価値との両方が調和し、心豊かに暮らせる宮崎の実現を目指していきます。

   そしてまた、全国の皆様に「ひなたのチカラ」を感じていただけますよう、取り組みを進めて参ります。

 

    ひなた。それは漢字で書くと「日向」。

    ふりかえれば、宮崎は神話の時代から「日向」と称されてきた土地でした。

    ひなたは、ゆったりした時間をつくる。

    ひなたは、人柄をあたたかくする。

    ひなたは、太陽の恵みで豊かな食を生み出す。

    ひなたは、人々に希望と活力をもたらす。

    いま、この国に必要なのは、そんなひなたのチカラだと思う。

    宮崎を、日本のひなたのような存在へ。

    そう願う私たちの新しい取り組みが始まります。