平成28年03月 広瀬勝貞大分県知事

「おんせん県おおいた」3つの日本一への挑戦

   皆さんは、シンフロ動画をご覧いただいたでしょうか。アクセス数は、120万回を超え、海外からのアクセスも42万回と多くなっています。まさに、世界中の皆様をお騒がせしています。

   日本一の湧出量と源泉数を誇る「おんせん県おおいた」は、今、新たに3つの日本一に挑戦しています。

 

   一つ目は、「子育て満足度日本一」です。保育料や子どもの医療費の支援は始まったが、核家族化が進み、何かの時に相談する相手がいないという声を聞きます。そこで、24時間365日、子育てに関するあらゆる相談に応じる「いつでも子育てほっとライン」を設置し、県外からの相談にも応じているところです。

   また、平成27年度に、子育てに関する様々なサービスに利用できる「おおいた子育てほっとクーポン」を発行し、好評を得ています。

   さらに、子どもが欲しいという希望が叶うよう、不妊治療のうちでも、特に費用のかかる特定不妊治療を含め、平成27年10月から助成金額を大幅に引き上げたところです。

   他にも、おおいた出会い応援プロジェクトを行うなど、県を挙げて結婚、妊娠、出産、子育てに切れ目なく取り組んでいます。

 

   二つ目は、「健康寿命日本一」です。本県の平均寿命は、全国トップクラスとなっていますが、健康寿命の方は余り自慢できるものではありません。そこで、この日本一に挑戦することにしました。減塩、野菜摂取それとスポーツと、各分野で健康づくり運動をやっています。

   健康と言えばスポーツ。私はもっぱら観戦するのが得意ですが、大分県はラグビーワールドカップ2019の開催地に選ばれており、これからラグビー熱が盛り上がってくるのではと期待しています。また、65回もの伝統を誇る別府大分毎日マラソン大会や大分国際車いすマラソン大会等も開催しています。サッカーの大分トリニータの話は、しばらく慎ませていただきます。

 

   三つ目は、「障がい者雇用率日本一」です。障がい者が地域で自立して暮らせる社会を実現するには、障がい者の雇用促進が必要です。本県には、昭和40年の創立以来、障がい者が働き、生活する施設である「太陽の家」があります。県としても、障がい者雇用アドバイザーを配置し、企業を訪問して、業務の棚卸による新たな雇用の場の確保や福祉施設等からの新規就職希望者の開拓を行うとともに、工賃の向上を図るために共同受注の拡大等にも取り組んでいます。障がい者雇用率は僅差で2位、もうすぐトップになります。

   加えて、企業誘致や産業振興、学校、家庭、地域が連携した教育の充実、さらには、人口減少の中で、住み慣れた地域に住み続けたいという希望に応える地域づくりも進めています。全ては、大分県が住み良い県だと思ってもらうためです。狙いは、UIJターン。3月21日には、東京で、九州・山口8県が連携して、「九州・山口UIJターン就職応援フェアを開催します。覗いてみてください。

 

   豊かな自然と温暖な気候に恵まれ、関あじ・関さば等、味力(みりょく)が満載な住み良い大分県。ぜひ、「おんせん県おおいた」にお越しください。