平成29年07月 吉村 美栄子 山形県知事

山形県知事 私は、人口減少が県政の最重要課題であるという認識のもと、その対策に全力で取り組んでまいりました。
 現在、政府と地方が総力を挙げて地方創生に取り組んでいるところでありますが、首都圏への人口の一極集中の勢いに歯止めがかからず、地方の人口が減少し続けている状況にあります。一方、本県には、美しい自然や先人から受け継いだ文化、人と人との絆、ものづくりや農の技など、数多くの誇るべき魅力や力があります。こうした山形ならではの宝を最大限に活用して、それを磨き上げ、広く国内外に発信して活力を引き込み、本県の成長に結び付けていく必要があります。地方創生の主役は地方であり、これまでの東京一極集中の流れを変えない限り、地方創生の実現は厳しいものであり、一層の危機感をもって地方創生に取り組まなければならないものと考えております。
 このような考えのもと、平成29年3月、今後の4年間を見据え、これからの県づくりを進めるための県政課題全般にわたる施策の方向性を示す新たな「短期アクションプラン」を策定したところです。このプランでは、「郷土を育み未来を築く子育て支援・多彩に活躍する人づくり」、「いのちと暮らしを守る安全安心な社会の構築」など、7つの柱を掲げ、具体的には、総合的な少子化対策やがん対策の充実、県内企業のイノベーションによる新たな価値創出の加速、やまがた森林(モリ)ノミクスの推進、東北地方へのインバウンド推進など、より実効性のある取組みを着実に実行し、「やまがた創生」をさらに加速していくこととしております。
 私は、知事就任以来、一貫して、「心の通う温かい県政」を基本姿勢として、県民の生命と生活を守ることを最優先に、活力溢れる山形県の実現に取り組んでまいりました。今後とも、県民の皆様や市町村としっかり対話を重ね、現場の声を大切にしながら、「自然と文明が調和した新理想郷山形」の実現に向けて、県民の皆様とともに、「やまがた創生」に全力で果敢に挑んでまいります。
 結びに、7月28日から県内14市町を会場に、「はばたけ世界へ南東北総体2017」が、本県が幹事県となり、宮城・福島両県との連携の下、「繋がる絆魅せよう僕らの若き力」を大会スローガンに開催されます。また、平成30年2月には、雪と山をテーマとして、世界各国の観光関係者が集まる「国連世界観光会議」が本県で開催されます。全国そして世界の皆様を、本県の豊かな自然、食、温泉と山形らしい温かい「おもてなし」でお迎えしたいと思いますので、皆様のお越しを心よりお待ちしております。

つや姫

さくらんぼ

 

 

 

 

 

つ や 姫                               さくらんぼ

 

銀山温泉

蔵王の樹氷

 

 

 

 

 

銀山温泉                              蔵王の樹氷

 

インターハイ

ロゴ

 

 

 

 

 

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