平成29年08月 森田 健作 千葉県知事

千葉県知事 森田 健作 本県は、急速な少子高齢化の進展や、人口減少など、これまでに経験したことのない時代の変化の中にあります。
 私は、3期目となるこれからの4年間が、本県をより一層飛躍させるために大変重要な時期であると考えており、これまで進めてきた取組の実績をベースに、今後の県政に対する課題を克服するとともに、様々なチャンスを生かした取組を推進し、県全体の更なる発展を目指してまいります。
 そこで、新たに作成する総合計画では、次世代を担う子どもたちが心身ともに健やかに育つよう「子ども・子育て世代への支援の充実」、県民の誰もが住み慣れた地域で安心して暮らせるよう「医療・福祉の充実」、県民生活の利便性と経済活性化を支える「道路ネットワークの整備」などの点を重視することで、人口減少・少子高齢化への課題に対応しつつ、持続的な県政発展の基盤を築き、「千葉で生まれて、住んで、働けてよかった」と誇りに思える「日本一の光り輝く千葉県」の実現に取り組んでいきます。

 さて、千葉県は、温暖な気候で年間を通じて過ごしやすく、風光明媚で豊かな自然、旬な食材に恵まれています。8月には、全国屈指の漁獲量を誇るイセエビや、肉厚でしっかりした歯ごたえのあるアワビなどを味わうことができます。夏休みにお子さんと地引網漁を体験し、獲れたての海の幸でバーベキューをするなど、自然を体感してみてはいかがでしょうか。

 また、平成28年4月には、佐倉市、成田市、香取市、銚子市が「北総四都市江戸紀行・江戸を感じる北総の町並み」として日本遺産に認定されました。城下町の「佐倉」、成田山の門前町「成田」、利根川水運の河岸、香取神宮の参道の起点の「佐原」、漁港・港町、そして磯巡りの観光客で賑わった「銚子」、これら四都市は江戸庶民も訪れた4種の町並みや風景が残り、東京近郊にありながら今も江戸情緒を体感することができます。

千葉県 日本遺産4都市マップ城下町の佐倉 成田山の門前町、成田

 (城下町の佐倉)         (成田山の門前町、成田)

水運と参道の佐原 漁港・港町の銚子

 (水運と参道の佐原)       (漁港・港町の銚子)

 2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会では、県内で8競技が開催される予定です。これに向けて本県では、「オール千葉」でおもてなし力の向上に取り組んでいます。本県の最大の魅力は、温かい人情です。また千葉に来ようと思ってもらえるよう、「おもてなしの心」で皆様をお迎えいたしますので、是非、この機会に千葉県を訪れ、様々な魅力に触れていただければと思います。