平成29年08月31日 「第6回 全国知事会・地域医療研究会」の開催について
昨年の11月に第5回全国知事会・地域医療研究会を開催以降、国では「医療計画の見直し等に関する検討会」等で検討が進められ、「医療計画作成指針」が通知されたところです。平成29年度は、医療介護関連の計画策定作業及び地域医療構想の実現に向けた取組が本格化することから、平成28年度以上に都道府県間で意見交換・情報共有を行い、参考となる事例を各都道府県の取組に反映させることが重要となってきます。 そのような情勢の中、全国知事会では、国の施策の方向性を確認し、国と都道府県担当部局が集って、意見交換を行う場として平成28年度に引き続き、平成29年度も研究会を定期的に開催することとし、このたび平成29年8月31日(木)に第6回全国知事会・地域医療研究会を下記のとおり開催しました。
第6回全国知事会・地域医療研究会の主な内容
1.地域医療構想実現に向けた取組・検討及び次期医療計画の策定について
- 事務局よりアンケート結果報告
- 茨城県より取組報告 意見交換
2.各都道府県の医師の確保について
・ 医師偏在対策について
・ 新専門医制度に係る都道府県協議会の役割について
- 事務局よりアンケート結果報告
- 意見交換
3.その他
※以上について、都道府県間で意見交換が行われました。
会議の様子
進行:奈良県 荒井知事 |
会議の様子 |
茨城県より取組報告
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有識者よりコメント (慶應義塾大学商学部教授 権丈善一氏) |
お問い合わせ先
調査第二部(03-5212-9131)