宮崎県総合農業試験場発「食の安全分析センター」設立

 全国トップクラスの農畜水産物の宝庫である本県では、フードビジネスの振興に資するとともに、本県が有する特許技術を活用した日本最高水準の分析技術の高度化・多様化を図り、食の安全と健康増進に寄与することを目的として、平成26年4月に「みやざきフードリサーチコンソーシアム」を設立しました。

 

 先端的で学際的な技術革新に取り組むことで、平成27年1月には、2時間で440成分の残留農薬成分の分析が可能であった「宮崎方式」を超える、50分で500成分の分析が可能な世界最先端の分析装置が開発されました。

 

  この技術や装置を生かし、本県農水産物の安全・安心・健康に着目したブランド化や機能性表示販売等の取組による高付加価値化を促進し、県内農家の農畜水産物や加工食品等の分析を受託する「一般社団法人食の安全分析センター」がこのほど設立されました。

 

  分析の受託による県内農家や食品関連企業の支援を行うとともに、産学官での共同研究や技術開発にも取り組み、食の分析拠点としての技術力の向上を図っていくこととしています。

 

 本センターを核に、「食の安全・安心・健康日本一」を国内外に発信し、みやざきブランドの一層の強化や食関連産業の集積及び輸出の促進等により、本県農畜水産業をはじめ、本県経済の発展につなげていきます。

 

 《問い合わせ先》農政企画課 農政計画担当 0985-26-7053研究風景