伊東マンショ肖像画、宮崎に里帰り!

  9月9日から10月16日の期間、宮崎県立美術館にて、「日伊国交樹立150周年記念 特別公開 新発見!伊東マンショの肖像」が開催されます。

 2014年にトリヴルツィオ財団職員が発表した学術論文の中で存在が明らかになったこの肖像画は、ヴェネツィア派の巨匠ティントレットの息子であるドメニコ・ティントレットの作品と位置づけられており、1585年に伊東マンショがヴェネチアを訪問したときの姿を描いています。天正遣欧少年使節がヴェネチアで公式に歓待された事実を裏付ける大変貴重なものです。  

 1582年から1590年の間、日本から西欧へと渡った天正遣欧少年使節の正使である伊東マンショは本県の西都市出身です。先日、肖像画を所有する財団の代表者が本県を訪問されるなど、伊東マンショを縁として、本県と西都市はイタリアとの交流事業を実施してきたところですが、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催に合わせた国際交流を促進する「ホストタウン」構想において、本県と西都市、宮崎市が、イタリアのホストタウンに選ばれました。今回の肖像画展開催により、さらに、文化・スポーツ両面での交流が活発になることが期待されています。  

 本県では「みやざきグローバル戦略」を策定し、県産品の輸出促進や海外からの誘客、投資呼び込みなど、海外に向けて大きく躍動するときを迎えている中、伊東マンショを架け橋にしたイタリアとの相互交流を続けるとともに、さらには他の国や地域との文化交流・国際交流もすすめていきます。

《問い合わせ先》文化文教課 文化担当  TEL:0985-26-7117

 

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