新たな門出にスイートピーの花束を

 1月21日は「スイートピーの日」。スイートピーの主産県である宮崎、大分など4県の生産者や団体、花市場で構成される「日本スイートピーの会」が提唱し、日本記念日協会に登録されました。1年で一番、生産量が安定し、香り豊かに、きれいに咲く時期が1月であること、3種類の花びら(1、2、1枚)で構成されることからこの日となりました。

 宮崎県のスイートピー生産量は、県が統計を取り始めた平成9年以降、18年連続日本一であり、近年では全国シェア5割以上を占めています。宮崎県総合農業試験場ではこれまでに19品種を開発し、特に複色系の式部、紅式部、恋式部を「式部三姉妹」として売り出しており、これらの3品種は、国内外のコンテストにおいて、多くの賞を受賞しています。

 また、昨年末、新たに発表された青系複色の新品種「青式部」は、日持ち性に優れた品種として初めて育成されたものであり、輸送時間の長い輸出に適した品種として期待されています。本県産のスイートピーは北米や香港を中心に輸出されており、非常に高い評価を受けています。今後も輸出先からのニーズが高い品種の導入や新たな輸出向け品種の推進等により、更なる輸出拡大を図ります。

 スイートピーの花言葉は「門出」。これからの時期、卒業、就職、入学のお祝いなどに花束を送ってみてはいかがでしょうか。

農産園芸課 花き担当 TEL:0985-26-7137

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