「宮崎県と川崎市との連携・協力の取組に関する基本協定」の締結

 宮崎県と川崎市は、互いの持つ資源や特性、強みを生かしながら、両自治体間での人やモノなどの好循環化を進め、都市と地方の連携・協力によるこれからの新しい価値の創造モデルを確立していくことを目的として、昨年11月に基本協定を締結しました。
 本県は、スギ素材生産量が23年連続日本一であるなど我が国を代表する森林・林業県であり、スギの利活用の技術やノウハウでも最先端を走っています。一方、川崎市では昨年、本県の木材利用技術センター等を視察し、川崎市内の公共建築物の木造化等について、本県と連携してモデル的な取組を進める方向で検討を開始していました。その後、本県から「木材以外の分野も含め、幅広に連携協定を締結してはどうか」と提案し、「国産木材等を活用した豊かなまちづくり」、「活力や魅力のある産業づくり」及び「新しい未来を創造する人づくり」に連携・協力して取り組むこととなりました。
 基本協定の締結を受け、今年2月には第1回目のキックオフ・イベントとして、川崎市において「都市の森林」フォーラムを開催し、木材への関心を持っていただくとともに、その後の交流会において宮崎牛や乾しいたけ、芋焼酎等を提供し、本県の物産や観光等をPRするなど、実際の取組をスタートさせます。
 本県と川崎市では今後、生産地である地方と消費地である都市圏それぞれの地域の活性化及び持続的成長に向けた取組を推進し、新たな地方創生のモデルとして全国に提案していきたいと考えています。

 

基本協定締結式の様子