防災の拠点「県防災庁舎」が完成!

今年7月、県の新たな防災拠点となる「防災庁舎」が完成しました。

大規模災害時において「県民の生命と財産を守る庁舎」として司令塔の役割を担っており、長期間にわたって災害応急対策を円滑に実施するためのさまざまな機能を有した施設です。

地上10階、地下1階建て、免震構造の採用により高い耐震性能を備え、屋上にはヘリポートを設置しています。

さらに、最大14日間の連続運転が可能な非常用発電機や断水時に貯留雨水および井水を飲料水として利用できる浄水設備を設置。下水道が機能停止した場合でも7日間程度貯留できる地下排水槽を備えており、災害発生時における必要なライフラインを確保しています。

また、誰もが安全で快適に利用でき、省エネルギーで環境負荷の少ない「人や環境に優しい庁舎」として、ユニバーサルデザインの考え方に基づいた造りとなっており、太陽光発電や雨水をトイレ洗浄水として利用する仕組みを取り入れています。外観や景観にも配慮していて、庁舎1階のエントランスホールなど多くの来庁者が利用する場所は、県産木材を活用し、宮崎の木のぬくもりが感じられるあたたかな空間となっています。

機能性と環境保全性を兼ね備え、今後予想される南海トラフ巨大地震などの大規模災害時に自衛隊や消防、警察などと連携しながら、災害対応を行える新たな拠点、「防災庁舎」。県では今後とも県民とともに「災害に強く、県民の生命や財産を守れる宮崎県」づくりを推進していきます。

《問い合わせ先》

宮崎県財産総合管理課

 防災拠点庁舎整備室

0985-26-7011

bousai