V・ファーレン長崎、J1での新たな航海が始まる

満員の観客の前でJ1昇格を決めたVファーレン長崎

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 V・ファーレン長崎は、「スポーツで豊かな長崎を創る」という理念のもと、2005年に県内初のプロスポーツクラブとして誕生した。クラブ名の由来は、本県にゆかりのあるポルトガル語で「勝利」を意味する「VITÓRIA(ヴィトーリア)」と「多様性」を表す「VARIEDADE(ヴァリアダーデ)」。同じくオランダ語で「平和」を意味する「VREDE(ブレーダ)」と「航海」を意味する「VAREN(ファーレン)」からなり、この「V」からはじまる4つの言葉は、クラブの活動哲学となっている。

 2008年にJFL、2012年にはJ2に昇格。そして、チーム誕生から13年目の昨年11月11日のホーム最終戦で、クラブ史上最多となる2万人を超える観客が見守る中、3-1と勝利をおさめ、J1への自動昇格となるリーグ2位が確定した。

 チームは、シーズン序盤から、高木琢也監督が選手の能力を最大限に引き出し、強固な組織力と持ち前のハードワークで勝利を重ねた。シーズン終盤には連続13試合負け無しのチーム新記録を樹立するとともに、悲願のJ1昇格を掴み取った。

 2018シーズンは、強豪ひしめくJ1の舞台で厳しい戦いが予想される。

 県としてもJ1の昇格が県内外からの観戦者増加による交流人口拡大やそれに伴う県産品の消費拡大、PRなど、地域の活性化に大いに寄与するものと期待している。

《問い合わせ先》

長崎県スポーツ振興課  電話:095-895-2781