慶良間諸島国立公園が誕生しました!

~美ら島慶良間―海と島がつくるケラマブルーの世界~

(慶良間諸島)
 沖縄県那覇市の約20km~40km西にある慶良間諸島(渡嘉敷村、座間味村)は、周りを透明度が高く美しいサンゴ礁と色とりどりの熱帯魚が泳ぐ美しい海に囲まれた、大小30余りの島々で構成されており、その豊かな自然を求め、毎年多くの観光客が県内外から訪れています。

(国立公園に指定)
 この慶良間諸島が、去る3月5日(通称「サンゴの日」)に自然公園法に基づく国立公園に指定されました。分割や拡張でない国立公園の新規指定としては、1987年の釧路湿原国立公園以来27年ぶりで、全国31番目の国立公園の誕生となりました。
 また、沖縄では西表石垣国立公園に続いて2番目の国立公園です。

(慶良間諸島の豊かな自然)
 慶良間諸島は、多様なサンゴ礁生態系を有し、ザトウクジラの繁殖海域となっており、ケラマブルーと表現される透明度の高い海や白い砂浜、その美しい海に多くの島々があることなど、海から陸までの連続した美しい景観は、日本を代表する素晴らしい自然景観となっています。
 また、多くの海岸は、ウミガメの産卵地ともなっており、毎年多くのウミガメが産卵のため上陸します。

(慶良間諸島の美しい自然環境の保全のために)
 慶良間諸島国立公園の自然景観を保全するためには、一部地域では法律に基づき開発行為などに制限が生じることになることから、県民はもとより観光客の皆様の御理解と御協力を御願いします。
 特に海においてはサンゴを踏まない、傷つけない等のご協力をお願いします。
 慶良間諸島の豊かな自然環境を子や孫の次世代につなげるため、また世界に誇れる財産として持続的に保全していくためには、皆様のご理解とご協力が必要です。

お問い合わせ
 環境省那覇自然環境事務所            電話098-858-5824
 沖縄県環境部自然保護・緑化推進課       電話098-866-2243