マンホールは何の入口? ―沖縄県の下水道広報の取り組み―

 沖縄県では、下水道広報プラットフォーム(以下、GKP)と共同で「マンホールカード」を作成し、平成28年8月1日より那覇浄化センターでの配布を開始した。マンホールカードとは、GKPとマンホールを管理する全国の地方公共団体との共同で作成した、世界初のマンホール蓋のコレクションカードである。全国メディアでも取り上げられ、配布開始から多くの反響・問い合わせを受けているところである。

 また、平成28年9月の下水道週間に合わせて「わったー(私たちの)マンホール自慢総選挙2016」を実施した。この総選挙は、本県と県内下水道事業関係26市町村それぞれで管理しているデザインマンホールの写真とデザインの由来を掲載したパネルを、県および関係市町村の庁舎・施設等に掲示し、来庁された方に好みのデザインマンホールへ投票していただくというものである。約1週間で総投票数が3,972票となり、結果が新聞に報道されるなど大きな反響があった。

 下水道は水質保全・公衆衛生の確保といった市民生活を支える重要なライフラインだが、ほとんどの部分が地中にあるため、その存在が意識されにくい状況にある。しかし、下を向けばすぐに見つかるマンホールを、管きょの入口だけではなく下水道広報の入口としても利用し、下水道事業の普及・啓発に取り組んでいきたいと考えている。

【問い合わせ】
沖縄県下水道課  TEL:098-866-2248

マンホールポスター