11月は「伝統的工芸品月間」です!~工芸の島、沖縄~

毎年11 月は国が、「伝統的工芸品月間」と定め、伝統的工芸品の普及活動を実施している。

沖縄県には、国の指定を受けた伝統工芸品が15品目あり、これは全国4位の数となる。中でも、染織物に限ると13品目で、全国1位の数となる。その他、県指定工芸品として、三線や琉球ガラスなど多種多様な工芸品がある沖縄県はまさしく「工芸の島」である。

沖縄の工芸文化は14~15世紀頃の海外交易時代に形成され、亜熱帯の気候風土の中で独自の発達を遂げた。そして、今も日々の生活で使用され、音楽や踊りといった伝統芸能にも欠かせない。

生活の息遣いを感じさせ、南国の華やかさを連想させる鮮やかな色彩は沖縄の工芸品の魅力となっている。

県内では、月間中は各地で陶器まつりや織物展などの工芸イベントが開催され、工芸の熱が高まる。本県においても、「第41回沖縄県工芸公募展」を11月1日~4日に催し、県内工芸作家の作品を展示することにより、工芸品の普及を図る。

また、県として、他にも工芸従事者の育成や、現代のニーズに即した工芸製品の開発支援を行い、工芸産業振興に取り組んでいるところである。

沖縄を訪れる皆様にも、ぜひ工芸産地探訪や製作体験などを通じ、沖縄の工芸の魅力を感じてほしい。

《問い合わせ先》沖縄県ものづくり振興課 TEL:098-866-2337

第41回工芸公募展ポスター