特別展「吉野ヶ里遺跡‐軌跡と未来‐」

 日本を代表する弥生時代の大規模環壕集落として知られる吉野ヶ里遺跡。1989年2月、『魏志倭人伝』に記された邪馬台国をイメージさせる遺跡として全国の新聞やテレビで大々的に報道され、日本に空前の古代史ブームを巻き起こしました。多くの人々が遺跡見学に訪れ、その人数は5月連休までの2カ月半で100万人になりました。

 今年2020年、吉野ヶ里遺跡が史跡指定30年を迎え、佐賀県立美術館では、吉野ヶ里遺跡史跡指定30周年記念特別展「吉野ヶ里遺跡―軌跡と未来―」を開催します。修復後初公開となる「ガラス製管玉(くだたま)」や、遺跡保存への大きなきっかけとなった「把頭飾付有柄細形銅剣(はとうしょくつきゆうへいほそがたどうけん)」等の国重要文化財をはじめ、当時の報道資料も展示し、吉野ヶ里遺跡調査の集大成ともいえる内容になっています。大迫力の実物大環壕パネルや実際に入ることができる竪穴住居、VR体験、セミナーの開催など、吉野ヶ里遺跡を体感できる展示やイベントも盛りだくさんです。

 今も色あせない吉野ヶ里遺跡の魅力、古代史のロマンにぜひ触れていただきたいです。

 

〈開催期間〉1月1日(水・祝)~2月16日(日) (要観覧料)

〈開場時間〉9時30分から18時まで

〈会場〉佐賀県立美術館2・3・4号展示室

〈問い合わせ先〉佐賀県立博物館・美術館 

 電話:0952‐24‐3947 FAX:0952‐25‐7006

詳しくはHPでご確認ください → 佐賀県立博物館・美術館

吉野ヶ里遺跡

吉野ヶ里遺跡 (佐賀県神埼市、吉野ヶ里町)