地域で取り組む!鹿島酒蔵ツーリズム

 佐賀県鹿島市の「鹿島酒蔵ツーリズム協議会」が、「2019年度ふるさとづくり大賞」(総務省)で最優秀賞に輝きました。同協議会は、2011年に地元鹿島の日本酒が世界的に権威のあるワイン品評会『IWC』(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)でチャンピオン・サケを受賞したことを契機に設立。鹿島市内で製造されている日本酒と文化や歴史を合わせ、国内外へ情報発信することで、鹿島市全体の活性化につなげる活動を始めました。

 活動の核となるのは、鹿島酒蔵ツーリズムPRイベント。なかでも、蔵人(くらびと)と触れ合い、搾りたての酒を味わう「6蔵合同蔵開き」が人気です。各酒蔵も、来場者へのおもてなしに趣向を凝らしており、会場のみで販売される「オリジナル6蔵セット」は、各酒蔵の酒を同時に楽しめるとして好評を博しています。PRイベントはこれまで8回開催され、累計来場者数は50万人超。地域住民の誇りも高まり、地元の酒を提供するお店が増え、日本酒を使ったスイーツなどの新商品も誕生するなど、波及効果も生まれています。また鹿島市初のゲストハウスができたり、ボランティアの酒蔵ガイドの会が立ちあがるなど、新たな動きも出てきています。

 「世界一の酒が生まれたまち」では、歴史的建造物の街並みなどの魅力向上と合わせて、1年を通して賑わうまちづくりを目指しています。

 

第9回鹿島酒蔵ツーリズム2020

日時:3月28日(土曜日)、29日(日曜日)

10時~17時

 

<問い合わせ先>

鹿島市商工観光課

電話:0954-63-3412

鹿島酒蔵ツーリズム