外国人観光客等の不満ワースト3を解消する 佐賀県の新しい観光施策

急速にグローバル化が進む中、昨年、訪日外国人旅行者数は1千万人を超えました。また、有明佐賀空港には現在、上海便、ソウル便が就航しており、佐賀を訪れる外国人観光客も増えています。こうしたことから、海外の活力を積極的に取り込み、地域活性化につなげていこうと、佐賀県では、平成26年度から新たに「国際・観光部」を設置し、これまで以上に海外を意識した観光施策に力を入れていきます。

とりわけ、外国人観光客等が日本滞在時に不便を感じることの多かった通信、言語、両替の問題解決に着手。宿泊施設、観光施設をはじめ、商店、飲食店や公共施設に公衆無線LANを整備することで、外国人観光客等が快適な旅を送れることはもちろん、旅の様子をその場でSNSなどに投稿でき、世界に向けた情報発信が可能になります。言葉が通じないという問題については、英語・中国語・韓国語での通訳や観光案内サービスが可能なコールセンターを設けるとともに、目的地や店舗情報などを外国語で検索できる観光アプリを提供することで解決を図っていきます。また、両替所を増設するよう県内観光案内所等に呼び掛けます。

こうした取り組みを通じ、佐賀を訪れる外国人観光客等に、より快適な旅を楽しんでもらい、さらなる観光客等の増加を目指します。

佐賀観光

佐賀観光を楽しむ外国人観光客(上)と、昨年12月に有明佐賀空港に就航したソウル便