ひらがなの「ふ」と「く」を梅の花でかたどったものです。5枚の花弁は、平和、県勢の発展、県民の融和と躍進などを表しています。（昭和41年5月10日）

　大宰府の梅にちなんで決定したものです。早春に香り高い白や淡紅色の美しい花を咲かせる梅は昔から和歌や詩の中でもうたわれ、多くの県民に親しまれています。（昭和29年3月19日）

　みどりの日本全国運動で決定したものです。特に小輪の明るい朱赤色や桃色などの花をつけるクルメツツジは県内の花壇などを飾ります。（昭和41年9月5日）

　県の花がうめであることから、公募総数の半数以上がうぐいすを選びました。うぐいすをとおしてほかの鳥をかわいがることも目的になっています。（昭和39年7月3日）