北海道のシンボル
道章
道章は、開拓使時代の旗章のイメージを七光星として現代的に表現したもので、きびしい風雪に耐え抜いた先人の開拓者精神と、雄々しく伸びる北海道の未来を象徴したものです。(昭和42年5月1日制定)
道の花「ハマナス」
ハマナスは、北海道110年を記念して一般公募を行い、「純朴、野性的で力強い」「花の色が鮮明で、葉も美しい」「生命力が強く育てやすい」など、北海道にふさわしい花という多くの意見により、昭和53年7月26日に指定されました。
道の木「エゾマツ」
エゾマツは、道民のみなさんの投票により、昭和41年9月30日に指定されました。北海道を代表する針葉樹であり、高く伸びた姿は躍進する北海道を象徴しています。
道の鳥「タンチョウ」
タンチョウは、道民のみなさんの投票により、昭和39年9月1日に指定されました。純白で美しい姿とともに北海道を代表する鳥として広く親しまれており、現在は天然記念物として保護されています。 また、主な生息地である釧路湿原は、ラムサール条約の登録湿地の指定を受けて保全が図られています。