三重県のシンボル
県章
三重県の「み」を力強く雄飛的にデザインしたもので、世界的に有名な真珠養殖も象徴しています。右上がりになっている字は、県が飛躍することを表しています。(昭和39年制定)
県の花「ハナショウブ」
花は初夏に咲き、色は白・紫・薄紅など。桑名市の九華公園や明和町の斎王の森、伊勢神宮の勾玉池などで見られます。(昭和44年指定)
三重県の木「神宮スギ」
昔から千枝のスギ、ホコスギなどの名で多くの詩歌に詠まれました。伊勢神宮や滝原宮には樹高40メートル以上の巨木が生い茂っています。(昭和41年指定)
県の鳥「シロチドリ」
木曽岬町から二見町にかけての海岸で見られますが、近年、その数が減少しつつあり、保護の必要が叫ばれています。(昭和47年指定)
県のさかな「伊勢えび」
三重県では主に志摩半島で生産されています。県内の生産量は、全国生産の1割を占めていて全国3位です。(平成2年指定)
県民鳥獣「カモシカ」
高山地域の森林や岩山、断崖地などに住み、国の特別天然記念物に指定されています。(昭和39年指定)