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長野県のシンボル

県章

長野県の県章

長野県のかしら文字の「ナ」を円形に図案化し、勇ましく盛んに飛んでいる鳥の姿を作り、さらに「ナ」の横棒を中心に、上半分が山と下がそれを湖に映す姿を表しています。
 これは、長野県の自然と県民の友愛と団結により、あらゆる難関を切り開いて未来に向かって飛躍し、発展する姿を象徴しています。(昭和41年制定)

県花「りんどう」

県の花「りんどう」イメージ

やや乾いた山地や草地に自生し、9~11月ごろ紫色の美しい花を咲かせます。茎は30~60cmで、大きいものは1mくらいのものもあります。
 気品あるこの花が咲くと秋の深まりを感じます。(昭和41年制定

県木「しらかば」

県木「しらかば」イメージ

別名を「しらかんば」といいます。白くなめらかな木肌が特徴で、木の高さは20mほどになります。県内では、白樺湖、志賀高原、蓼科高原などで美しい白樺の林を見ることができます。その白い幹は四季の変化に富む自然によく調和し、信州の高原には欠かせない清らかさと風情をたたえています。(昭和41年制定)

県鳥「らいちょう」

県の鳥「らいちょう」イメージ

高山に生息する鳥で、鳩よりやや大きく、国の特別天然記念物に指定されています。
 寒冷地の生活にも耐えるように足に羽毛があり、夏はかっ色、冬には純白と季節によって羽の色が変わります。県内では、南北アルプス、御岳の2,400m以上のハイマツのある岩石地帯に生息し、人なつかしげに首をもたげるようすは、とても愛らしい姿です。(昭和41年制定)

県獣「かもしか」

県獣「かもしか」イメージ

山岳地帯の岩場や急傾斜の斜面がある森林に生息し、大きさは大型の山羊くらいで、国の特別天然記念物に指定されています。体の色はかっ色で、雄雌ともに黒色の角があります。
 県内全域の低山帯から亜高山帯に生息しています。(昭和41年制定)