奈良県のシンボル
県章
奈良県の「ナ」を図案化したものです。外円はまほろばの大和の自然を、内円は和をもって貴しとする協和の精神を表現しています。(昭和43年3月告示)
県の花「奈良八重桜」
古くから奈良の都にあり古歌にも詠まれています。東大寺知足院にある天然記念物「奈良八重桜」を、接ぎ木で苗木を育て増殖しています。(昭和43年3月告示)
県の木「すぎ」
幹は真っすぐに伸び、不老長寿の木として神格化され、信仰の念を抱かせます。吉野杉は美観、材質ともに優れていることで全国的に有名です。(昭和41年9月指定)
県の鳥「こまどり」
うぐいす、るりとともに日本三鳥の一つで、姿と声が特によく、県内には多数生息しており、昔から「吉野コマ」の名で知られています。(昭和41年6月指定)
県の魚「きんぎょ・あゆ・あまご」
県のさかな選定委員会で実施した県民アンケートの結果により、上位3種のきんぎょ・あゆ・あまごを県のさかなに指定しました。(平成24年6月指定)