ブレーメン型地域社会づくりモデル事業第1号スタート

 障害のある人、高齢者、子どもなど、県民一人ひとりがお互い助け合い、支え合いながら、仲良く地域で住み続けられる新しい地域社会づくりを、千葉県ではロバ、イヌ、ネコ、そしてオンドリが登場するグリム童話の「ブレーメンの音楽隊」からヒントを得て、ブレーメン型地域社会づくりと呼んでいます。
その取組みの一つとして、県有地を活用した地域社会づくりを推進するための第1号モデル事業を、千葉県習志野市とともに進めています。
このモデル事業は、地域づくりの拠点となる施設に導入するサービス機能を地域住民自らが、白紙の段階から検討を重ねて決定し、施設の建設と運営は民間事業者が行うものです。こうした手法による施設の整備は全国で初めての試みです。
今回の施設の機能については、約3年間にわたる地元の住民や大学の方などとの議論の結果、ショートステイなどの高齢者向けサービスや、託児機能、障害のある人の授産施設が運営する売店、民間事業者ならではの発想による女性向けのフェイスエステなどが取り入れられることになりました。
このたび、住民の審査により施設の整備・運営を行う事業者を決定し、県では、施設建設に関する協定を習志野市と事業者との間で、また、まちづくりなどの相談事業に関する協定を日本大学と日本建築学会との間で締結しました。今後、この協定に基づき事業が開始されます。
千葉県では、こうした取組みを県内各地に普及させ、地域住民が主体となった新しい地域社会づくりを推進していきます。

【お問い合わせ】
千葉県健康福祉部健康福祉政策課
電話番号 043-223-2630

基本協定書を締結

完成予想図