やってみよう! ぺっこの取組み「減クルマ」

 クルマの過度な利用は、二酸化炭素排出量の増加などの環境問題や、公共交通機関の衰退など、さまざまな社会問題の原因の一つとなっていますが、クルマをまったく使わないで生活することは極めて困難です。
 そこで、岩手県では、クルマの利用を否定するのではなく、クルマとバスや鉄道、自転車・徒歩といったさまざまな交通手段を賢く使い分ける「減クルマ」の取組みを進めています。

1.P-eco・RIDE(ペコ・ライド)

 6月、県職員を対象に、P-eco・RIDE運動を開始しました。
 この運動は、個人で始めるエコロジー(Personal Ecology)と、ぺっこ(※岩手の方言で「少し」のこと)を掛け合わせた造語で、公共交通機関や自転車等を、今より少し多く利用することで、「減クルマ」を進めようという運動です。
 6月の強化週間では、1週間で公用車の利用距離を約4,500キロメートル削減(前週比)し、約1tのCO2の排出を抑制しました。

2.「減クルマ」チャレンジウィーク

 「減クルマ」の考え方を県民運動的に広めることを目的として、盛岡市中心市街地内事業所の従業員を対象に、11月10日から14日まで実施しました。
 60事業所、5,300人を超える参加者があり、ムリなく、できることから「エコ通勤」や「自家用車の利用抑制」「エコドライブ」などに取り組みました。
 また、参加者には参加者カードを配布し、それを提示することで、60の協賛店から割引やプレゼントなどの優遇サービスを受けられるなど、楽しみながら取り組めるものとしました。
 ぺっこの取組みの積み重ねによって大きな成果となるよう、今後も「減クルマ」を働きかけていきたいと考えています。

【お問い合わせ】
岩手県地域振興部地域企画室
電話番号 019-629-5206

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