飛騨牛を香港でトップセールス

 岐阜県では、平成16年度に県と農業・食品・商工団体などで組織する「岐阜県農林水産物輸出促進協議会(会長:堀尾茂之全国農業協同組合連合会岐阜県本部長)」を立ち上げ、県産農産物や加工食品の海外市場への売り込みを推進しています。
 これまでに、県の特産物である「富有柿」を香港に向け年間20t輸出するなどの実績を上げ、日系の百貨店・量販店などを中心に高い評価をいただいています。
 このたび同協議会では、さらなる輸出拡大を図る上でのリーディング品目として、県のトップブランドである「飛騨牛」を、牛肉輸入が解禁された香港へ輸出開始することとし、古田知事も参加してトップセールスを行いました。
 現地では、飛騨牛のお披露目と今後の販売に向けた商談を目的として、11月7日、香港市内の香港日本人倶楽部において「飛騨牛海外市場展開記念レセプション」を盛大に開催しました。レセプションには、佐藤重和・在香港日本国総領事にもご参加いただいた上で、香港政府、流通関係者など約100人に最高級の飛騨牛を振る舞い、その魅力をPRしました。
 「海外で飛騨牛が口に入るのは初めて。20年の歳月をかけてブランドづくりに取り組んだ飛騨牛のおいしさを、この機会に知っていただきたい」と知事があいさつする中、レセプションの参加者から「非常に柔らかくおいしい」、「品質のレベルが高い。飛騨牛を取り扱ってもよい」など高い評価をいただき、翌日の香港日刊紙では「飛騨牛、香港初進出」と紹介されました。
 続いて翌8日には、香港市内の大手スーパー「一田YATA」において「岐阜県農産物フェア」を開催し、
知事ほか関係者が先頭に立って、直接香港の消費者に県の農産物・特産物をPRしました。会場では飛騨牛、富有柿が飛ぶように売れるなど大好評で、さっそく第2弾のフェアも開催されることになりました。
 岐阜県では、今回のトップセールスを足がかりにして、今後も関係団体と連携し、アジアを中心に県産農産物や加工食品の積極的な販売戦略を推進していきます。

【お問い合わせ】
岐阜県農政部農政課
電話番号 058-272-8415

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香港市民に県の農産物・特産品をPRする古田岐阜県知事