びわっ子大使ラムサール条約締約国会議へ

 10月28日から11月4日にかけて、韓国昌原市で開催されたラムサール条約第10回締約国会議において、琵琶湖の最大の内湖であり、広大なヨシ群落や多様な生態系を持つ西之湖が、琵琶湖が拡大登録されるという形で、新たにラムサール条約湿地となりました。
 滋賀県ではこれを機会として「滋賀県こども環境特派員事業」を実施し、県内の小中学生九名をこども環境特派員、通称「びわっ子大使」として韓国に派遣しました。
 びわっ子大使たちは、滋賀県での計4回の事前学習会を経て作成した新聞を用いて、琵琶湖と西之湖のことについて、COP10会場にてプレゼンテーションを行ったほか、韓国の子どもたちとも交流し、ラムサール条約湿地であるウポ湿地などを見学しました。
 韓国での活動の最後に、びわっ子大使たちは「つなげたい!湿地と人、人と人」というメッセージを考えました。琵琶湖と西之湖も長命寺川でつながっていますし、水鳥は国境を越えて渡ってきます。今回の韓国訪問は、湿地がほかの湿地とつながっているということ、また湿地を通じて人と人もつながっているということを再認識できた活動となりました。
 今後も琵琶湖だけでなく、ほかの湿地との関係も視野に入れながら、より一層、環境保全と子どもたちへの環境学習に力を入れたいと考えております。

【お問い合わせ】
滋賀県自然環境保全課
電話番号 077-528-3481

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COP10会場でプレゼンを行うびわっ子大使たち