おかやま県民文化祭(県立美術館ハンカチアート)

 岡山県とおかやま県民文化祭実行委員会では、「第6回おかやま県民文化祭」の一環として、誰でも気軽に楽しく参加できる、県民参加型の「ハンカチアートプロジェクト」を開催しており、その最後を締めくくるイベントとして「キャンバスは県立美術館」を11月17日~29日まで開催しました。
 これは、ハンカチという身近な素材約15万枚をつないで巨大アート作品を制作し、岡山県立美術館の建物を包むというプロジェクトです。
 使用したハンカチのうち約1万枚は「笑顔・やさしさ・元気」をテーマにハンカチに絵を描いてもらい、コンテストや県内の小学校などを中心としたワークショップなどを通じて募集したものです。  
 企画制作は、各地でハンカチを使用したアートイベントを展開している川崎医療福祉大学の藤原洋次郎教授(平成17年度岡山芸術文化賞功労賞受賞)。美術館の壁面に飾られた色とりどりのアートハンカチは、見ているだけで、楽しく、元気の出るものばかりでした。日常見慣れている景観が、非日常的な空間に大きく様変わりしていく過程を、来館者を始め、街行く多くの人々が楽しんでいました。
 平成22年秋には、本県において「第25回国民文化祭・おかやま2010」が開催される予定です。今後もこの国内最大級の文化の祭典に向けて、さらなる機運の醸成と芸術文化活動の一層の促進に努めていきたいと考えています。

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アートハンカチに包まれた岡山県立美術館