山口県大島防災センターがオープン

 11月1日、周防大島町久賀に「山口県大島防災センター」がオープンしました。
 周防大島町は人口約2万人で、瀬戸内海に浮かぶ島に位置しています。同町は近い将来発生が予想される東南海・南海地震の防災対策推進地域に県内で唯一指定されています。このため、平成18年度から県が国の地域防災拠点施設整備モデル事業を活用し、地域防災の拠点施設として整備を進めてきたものです。
 同センターは、非常時の通信手段となる防災行政無線設備や、防水シートや毛布といった災害救助物資などを保管する備蓄庫を有しており、大規模な災害が発生した場合には、現地災害対策本部が設置されます。
 また、普段は地域の防災力向上のために、住民の防災教育や防災活動の場として活用されます。エントランスホールには、地震や津波を映像や音響で疑似体験することができる「地震・津波実感シミュレーター」、津波や液状化現象のしくみを説明した模型、津波による浸水予想箇所や避難所を示した「3D津波浸水予測マップ」が設置され、地震についてわかりやすく学ぶことができます。 県では今後、災害時に避難場所や防災関係機関の活動拠点となる防災公園も整備する予定としており、予想される災害に対して万全の対策を取ることとしています。

【お問い合わせ】
山口県防災危機管理課
電話番号 083-933-2367

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山口県大島防災センター