「空中大和茶カフェ」開催!~生産者と知事との懇談会も実施~

 燈花会の期間中(8月5日~14日)に、極上の大和茶を県庁舎屋上展望スペースで味わう「空中大和茶カフェ」が開催されました。「空中大和茶カフェ」は、東大寺や興福寺などの世界遺産が一望できる絶好の夜景ポイントで、優しい甘みのある大和茶を楽しんでもらうものです。
 大和茶の普及に取り組む茶農家を中心とした「大和茶煎茶プロジェクト」等からなる「空中大和茶カフェ実行委員会」委員長の井ノ倉光博さんたち茶農家が、自ら生産した最高級の茶葉でいれた煎茶を直接消費者の方にお出しするこの試みは、連日多くのお客さんで大盛況でした。心を込めて育てた茶葉が、実際に消費者の方からどんな反響があるのか、開催前は緊張と不安でいっぱいでした。でも、日が経つに連れ、茶農家のモチベーションは上がり、若手メンバーからはお茶の生産にかける新たな決意が感じられました。
 8月10日には、知事と実行委員会との懇談会も行われました。懇談会には、空間プロデュースに携わった「くるみの木」の石村由起子主宰、総合プロデューサーのスタイルジャパン研究所の川野正彦代表も出席。ろうそくの明かりの中、まほろばの銘茶「大和茶」を味わいながら、大和茶の今後について語り合いました。生産者による消費者との垣根を越えた今回の取組みに対して、荒井知事からもおしみない賞賛とねぎらいの言葉がありました。
 大和高原は標高が高く冷涼で、昼夜の寒暖の差が大きいため、お茶の生産が盛んです。若い茶農家の意気込みにより、東京の一流ホテルで大和茶が採用されるなど、大和茶普及の取組みは、「大和茶」ブランド確立への大きな推進力となっています。

お問い合わせ
奈良県産業支援課
電話番号 0742-27-8814
空中カフェブログHP
http://sencha.exblog.jp/

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心を込めてお茶を入れる井ノ倉さん(左)と東久保さん(右)   実行委員会メンバー等と懇談する荒井知事