ナイスハートふれあいフェスティバル2009を開催

 12月3日から9日までの1週間は「障害者週間」です。障害者の福祉についての関心と理解を深めるとともに、障害者の自立と社会参加を目的としています。
 そこで本県では、12月3日(木曜日)から7日(月曜日)にわたり、「ナイスハートふれあいフェスティバル2009」を開催しました。
 毎年12月に実施しているこの行事は、障害者及び地域の団体による音楽、演芸など文化活動の発表会、障害者自らが製作した作品の即売会、そして、障害者が日常訓練の中で製作した作品の美術展が主な構成です。
 中でも5日に行われた発表会では、12組の団体の音楽やダンス、演劇、地域の伝統芸能などが披露されました。特にエンディングを飾る「鹿島更生園援護寮」は、リコーダー・ハンドベルを演奏した総勢70人による「まあるいいのち」で、命の大切さを歌い上げました。
 さらにこのイベントのため施設の人たちに作られたエンディングテーマ「あきらめないで」を、参加者全員の大合唱で締めくくりました。
 また美術展では、「絵画」「書道・写真」「手芸・編物」「陶芸・木工」の4部門、全作品397点が展示されました。この中から、優秀な作品32点が県知事賞を始め各障害者団体の会長賞に輝きました。特に「花の集い」という絵画作品には、四季折々の鮮やかな花が画面に散りばめられていたり、「日本のお正月」という手芸作品には、おせち料理がかわいらしく、また根気強く作り上げられていたりするなど、それぞれが見ている人へパワーを与えてくれる作品ばかりでした。
 今後もこういった行事などを通じ、障害者の生きがいを高め、社会交流への懸け橋になるよう努めてまいります。


発表会の様子